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あくつけき

日記みたいな

Fun Tonight

日常 雑記 音楽

 

一昨日は随分と一日が長かったように思う。

公園で本を読んでいると鳩が近づいてきた。よたよたとして見えたその足取りと、聞いていた曲のBPMが、何故かぴたりと一致する、そんな一日の始まりだった。

 

10時過ぎに家を出た理由は、人生で初めての派遣バイトに申し込むためだった。最近はあまりにも金遣いがあらすぎたし、2月末に出かけたばかりの東京は今月も乗り込むことになっている。論文も書き終わったのだ。そろそろお金を稼ぐ準備というものをしても良い気がした。

派遣のバイトは金銭面の待遇もよかったし悪くはないバイトだな、と思う一方で、出会える人とか組織に属する感じがあまりになさそうだったために、学生時代にするにはどうなんだろう、とかそんなことを思った。

 

面接会場が大阪に近かったのでそのまま大阪駅へと向かった。履いていたのはスニーカーだったし、悪い提案では無い気がした。

 

何気なく入ったタワレコでBBSのベストアルバムを買った。初回生産限定盤のBlu-ray付き。

 

近くのジュンク堂書店佐藤亜紀『スウィングしなけりゃ意味がない』を買った。舞台はドイツ。

 

荷物を整理するためにロンドンティールームに行った。フレンチトーストとミルクティー。本を読みながらだらだら滞在。

 

その後は中之島公園を散歩して時間を潰しつつ、阿波座まで歩いた。

ドイツビールを飲んだ。美味しかった。

 

19時からストリップ劇場に関する座談会に参加した。面白かった。

 

21時からはバーで爆音を聞いた。ザ・クラッシュが最高だった。

 

明日からは仕事。

 

 

 

というわけで

昨日のブログ、投稿したつもりが、下書きのままになってたw

というわけで今は新幹線の自由席からパソコンを叩いてる。いやー東京までの道のりって案外暇なんだよね。ま、本来なら高速バスで9時間くらいかかる距離だから、距離的には遠くて、時間がかかって当たり前なんだけどね。

 

それにしても半年ぶり、くらいになるのかな。以前就活で恵比寿に飲みに行った時以来、だよね?

 

んで、今回は何しにいくかと言うと、池袋で開催されるサンクリという、同人イベントになるのかな?コミケよりはランクが落ちるけどそれでもけっこう大きめなイベントらしい。コミケには行ったことがあっても、このサンクリというのを知ったのは一年くらい前。いろんなイベントがあるんだなーってびっくりした覚えが。なんにしてもやっぱり東京は強いね。

 

東京にはリアルの知り合いが殆どいないというか、いるにはいるんだけどわざわざ俺と会うような知り合いがいない。けれどまあ、インターネットを通じての人ならちらほらいて、なんか改めて、インターネットで離れた人と繋がれるのっていいよなって。

下書き。

www.youtube.com

ドビュッシーの「月の光」と動物ビスケッツ&PPP「ようこそジャパリパークへ」を繰り返し聞いてるんだけど頭がおかしくなりそう。

 

 【いつかの下書き】

 

ブログをはてなに変えてからここまで書かなかったのは久しぶりな気もする。数字で見たらさほど期間が開いてるわけではなかったけれども、ここの二週間は、複数のアカウントを使い分けてるツイッターとか、ラインとか友達との遊びとかで、自分だけで楽しむ時間より誰かと楽しむ時間を優先した印象。

 

何があったかな。

 

【2月10日】

確か10日はエゴン・シーレの映画を見に行った。

www.youtube.com

予告の通り、エゴン・シーレ本人に似せた役者は演技にも不自然な点が見えなかったし、自伝的映画にしては物語も悪くなかったな。「死と乙女」が「男と乙女」だったという話は本当なのかな??だとすればすごい人生だ。

でも一番の見所はシーレが暮らした家々かな。画像を残せないのが悔しいが雰囲気が最高に好みすぎた。BDでたら買いたい作品。

 

 

 

 【2/11】

11日は国立国際美術館へ、ルーカス・クラーナハの展示を見に。一人で行くつもりだったけど夜会う予定のあった友達を誘うと思いの外ついてきてびっくり。うれしかった。ついてきてくれたことより興味をもってくれたことに?

「聖母子と幼き洗礼者ヨハネ」「サムソンとデリラ」「メランコリー」あたりが好みだったかな。あとタイトルを忘れちゃったけど気に入った木版画のクリアファイルがあったので購入。

面白かったのは「サムソンとデリラ」の近くにあった解説。

 

クラーナハにとって「女のちから」というテーマはきちんとその芸術の根幹をなすものだったと言える。ただし重要なのは女ばかりではなく「ちから」そのものであり、もっと根源的な誘惑を〜〜…

 

といったことが書かれてて、あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜って笑

 

 

その後友人と中崎町バルへ。色んなお店を回ることを前提にしていたこともあってよかったな。ボードゲームカフェとワインバーはまた行きたい。シューラスクもナイス。

 

 

 【2月某日】

グザヴィエ・ドラン『たかが世界の終わり』を見た。冒頭、飛行機に乗る男が

「これでよかった、これで自分の人生は自分だけのものになった」

といった内容の(詳しくは不明)のセリフをつぶやく。飛行機の場面の後、空港からタクシーに乗った、と、場面が続いたが、栄華を見終えた後で気づいた。冒頭のセリフは、家族に自身の寿命を告げずに返った男の心境だったのだと。

素晴らしかった。俺が、家族から離れることができるのはいつなのだろう。きっと、金銭的事情をのぞけば、すぐにでも、自分の人生を歩めるはずだと、今はそう思いたい。

 

 

【2月21日】

別の大学院の友達とワインを飲んだ。ブルゴーニュのシャルドネがとても美味しかった。樽の香りは残しつつ、ただただ甘いわけでもなく、上質な細いコットンで仕立てられたシャツの様な酸が印象的。

以前のんだお客さんと偶然の再開。前の席では「反射的な会話になるような飲み会が苦手だから一人でお酒を飲みに来ている」と答えた。それに酷く感動していた。今回は「君はいろんなことをしっているのだろうけど、きっとその活かし方はとても下手だよ」と言われる。

別のお客からは「若いのに随分知的でたまらない」と言われた。嬉しい。

 

こんなもんで。

2月26日の今日は朝の新幹線で東京へと向かう。

人付き合いが苦手だと思うにつけて、やはり人が好きだと思う。人見知りは言い訳にしかならず、好きならば克服してみせろという話。そう考えれば酷く単純なことの様に思える。しかし、人見知りを招く原因は妄想によるものではない。人に不快感を与えたという実体験、それは克服してはいけないもの。

思い出

その日は二人でテーブルに向かい合った。

 

誰かと、二人きりで出かけることは苦手だった

 

それなのに、場数を踏んでしまえばそれほど怖いものでもないことがわかってしまった

 

現実の女性は実につまらない

口から出てくる言葉の一つ一つが焼き直し、同じフィルム

根底にあるものの違いがわからない

本来あるはずの"違い"が、見当たらない

結託された、大きすぎる後ろ盾が透けて見える個性

きっと、こんなことを考えてしまっている自身も、借り物の個性

自分自身であることの認識を保てなくなっている証拠

 

 

 

誰かと、二人きりで出かけることは苦手だった

誰かと向き合って食べる食事が苦手だった

目の前のつまらない人間に自分がつまらないと感じていることを隠したかった

目の前のつまらない人間が、"ぼく"を求めていないことに諦念しかなかったから

相手の中にいる自分が、自分じゃないと言いたかった

 

 

 

 

そんな日々が、終わる時がくるなんて思わなかった。

 

 

あれは、いや、季節が思い出せない。彼女との思い出は薬の靄が、優しく覆ってしまったから。ただ、はっきりと姿の見えないその思い出に、これほどまでの純度を感じるのはなぜなのだろう。

 

 

 

「気付いてあげられなくて、ごめん」といった言葉にあれほどの深い感動を覚えたのはなぜなのだろう。

過去にさえも、目をむけて"くれた"と感じたからなのだろうか。

 

少しばかり明るすぎる店内。嫌いな喧騒。他者の、心配の顔。

 

 

あの場にあるのは、うざったくて仕方がないと思っていたものばかりだった。

それなのに、どうしてだったのだろう。

タイトル無し

初めて「恋心」というものを抱いたのは20歳の時だった。高校の時点で彼女はいたし、「あ、俺この娘のことが好きなのだ」と思う相手はいたが、20歳の時に偶然出会った〈ソレ〉は今までのものと明らかに一線を画していて、「ああ、恋心とはこういうものなのだ」と、初めて理解した。

 

それから六年ほど経ち、現在、明確な恋心というものを抱えた相手が、俺には4人ほどいる。その人達は頻繁に会うことはなくとも、自分の心の中に残り続けている。とても大切な人達。

 

その中でも、比較的交流が深かった人物が、完治することのない、難病を患った。昨日は、病院へと見舞いにいった。「入院中は暇だから」、と頼まれた本も持っていった。語られた病気の内容に絶望した。悲しいのは彼女自身のはずなのに、思わず冷静さを失ってしまう程度に狼狽した。「悲しいのは彼女なのだから優しく振る舞わなければならない」と思いつつ、いつもの軽口が叩けなかった。

 

不幸中の幸いか、すぐさま死に結びつくようなものではなかった。

それでも、若い女性にすればあまりに制約の多い病だった。天災みたいだと思った。

 

俺は、彼女よりも優しい人間を知らない。よりにもよって、と、思った。

 

今まで、優しくされてきたから、彼女にはとりわけ優しく接してきたつもりだった。でも、彼女から何かを求められた経験はあまりなかったしこれからもあまりない気がする。彼女に何か、してあげられることはないのだろうか。とりあえず、次に渡す本何がいいだろう。いかんせんこの部屋には暗い本しかないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「医療費とか制限とかいろいろあるけどそれでも結婚…」

「ゴホッ(遂にプロポーズか!?そっちからさせるつもりなかったのに!?)」

「してくれる人探さないとなー」

「あは、あはははは。(おかしいな、いつもなら"ここにいるじゃん!"くらいの軽口叩けるはずなのに…なんで言葉が出てこないんだろ)」

動けない。

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ねごとの新譜『ETERNALBEAT』がとても、あまりにも良かったので、iTunesでダウンロードした。昨日はそのまま大学へ向かった。出かけたときは、小雨にも似た雪が降っていた。曇り空。

 

帰りにスーパーに寄った。少し遠回りの道をねごとを聞きながら歩いた。曇っていたはずの空がとても綺麗に見えた。「素晴らしい音楽は、空の色さえ変える」なんてことを心から思った。